キールズのロングセラーに仲間が☆
先日シー・オー・ビゲロウというアポセカリーブランドを紹介しましたが、たまたまですが、もうひとつのアメリカの老舗アポセカリーブランド、キールズの発表会が。
キールズといえば、N.Y.で1851年に生まれた調剤薬局。
日本でも最近はショップが増えて、認知度も上がっていますね。その昔は日本に正式上陸していなかったので、キールズのリップクリームや化粧水は、ヘア&メイクさんの愛用品という形でよく紹介していました(^∇^) だからプロが好むコスメの印象が強かった。
今回は、4/28に発売される、これ ↓ エッセンス ジェルマスク CL 100mL 4,700円 のお披露目。
製品名にある「CL」というのが「カレンデュラ」のことですが、カレンデュラというのは、キク科の植物で、わかりやすい名前でいうとマリーゴールド、カレンデュラはその学名。昔からヨーロッパでは肌によい効果をもたらす植物として愛用されてきたもので、「皮膚のガードマン」なんて呼ばれているそうヽ(゚◇゚ )ノ
そもそもキールズでカレンデュラといえば、↓ こちらの写真右の、ハーバルトナー CL アルコールフリー 250mL 4,700円 が、肌荒れを鎮静させて落ち着かせる化粧水として有名で、誕生したのは1960年代。以来ずっと基本の処方も変えず、売れ続けているという超ロングセラーなのです。そのヘア&メイクさんたちがよく使っていたのもコレだったと思います。カレンデュラの花びらが実際に入っているのが珍しい化粧水。そのシリーズに、簡単にできるマスクが加わる、ということですね(^∇^) 左がジェルマスク。
ホントに食べるゼリーみたいなぷるぷるのジェル。
洗顔後顔に伸ばして乗せて、5分置いたら優しく拭き取るか洗い流せばOK。角質層に水分や天然由来成分を届けて保湿し、キメを整えて、ストレスから守る…といったアイテムで、カレンデュラ花エキスの他に、アロエベラエキス、カモミールの成分などが配合されているそう。とみると、例えば最先端の科学的な成分が入っていたり、使い方などが何か今までとまったく違う、というようなアイテムではないけれど、ごくノーマルな肌をごくノーマルに潤して調整して癒して元気にしていく、というスキンケアの基本の基本ができる、とてもよいアイテムだと思います(-^□^-)
もちろん敏感に傾いた肌や乾燥肌にも、そして、クリーム系のものではないので、コンビ肌で敏感になってしまっている人、どうしても春先はオイリー気味に傾く人、などにも使いやすいんじゃないかな~?と勝手に思ってる。とりあえず1回使ってみた感想は、潤うのはもちろんだけど、キメが整ってツヤが出ました(個人的な感想です、笑)
キールズの店員さんは白衣がユニフォームで、メンズの店員さんがカウンターに普通にいる先駆け(だったと思う)。また、今みたいにナチュラルコスメ、自然の素材を使ったコスメなどがなかった時代も、科学的な成分のものに皆の目が向いていった時代も、ずっと変わらずにこの化粧水を作り続けてきたのはエライな~。発売は少し先ですが、あまり小難しくなく、香りにも癒されるスペシャルケアが何かないかな~と探してる人、チェックしてみてください☆
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