美容にももちろんオススメの福島の温泉宿☆
CREAで紹介している温泉宿の話の続きですが、今回取材に行ったのは、福島県 須賀川市にある「おとぎの宿 米屋(ヨネヤ)」さん、というところ。翌日は例の突然の雪に見舞われた日だったため、図らずも幻想的な景色も楽しめました。http://www.e-yoneya.com/
初めて訪れましたがとても落ち着くよい宿でした(⌒▽⌒)。雑誌の方で紹介しきれなかったこともあるので、こちらで補足的に紹介を(ちと長いです)
こちらの宿は、日本のBIOホテル協会という団体に去年認定を受けた宿で、現在日本でその認定を受けているのはこちらを含めてあと2軒のみ。写真は認定証。
BIOホテルについての詳細は、雑誌やHPを参考にしてくださいませ。食べ物や中で使用するアメニティーは極力オーガニックの素材の物、建材なども自然の物を優先して使い、さらに、周囲の環境にも配慮していること、などなどが、認定される条件で、なかなか厳しい条件もあると思いますが、それらをクリアしているお宿、というわけです。
こちらのお宿のアメニティーは、なんとスペインのオーガニックコスメのナオベイ\(゜□゜)/。そう、私も以前から敏感肌向けにオススメとして時々紹介しているブランドで、コレがアメニティーなんて嬉しすぎる、という驚きがありました。写真はお部屋に備え付けのサイズのもの。大浴場には、シャンプーなどのビッグボトルサイズが置いてあります。また、部屋や共用スペースのトイレなどには、やはりオーガニックコスメブランドのEOのハンドソープが置かれてました。
米屋さんの魅力はいくつもあって、何より肝心のお風呂、大浴場、露天風呂も広いし環境がよいしとてもいい❤ のはもちろんで、その他の点を一言で言うのが難しいのですが、オーガニックにこだわっている、とはいっても、それがストイックな雰囲気につながっていない点や、館内全体の雰囲気があたたかみがあるところ。
これは、館内のインテリアなどを、ほとんどすべて女将やスタッフが考え、手ずから作ってきたから、だと思います。例えば下の写真は、エステルームのエントランス。モザイクのオブジェは、社長さんがスペイン バルセロナのイメージなのだとか。ちなみにエステではYON-KAを使用したコースが受けられます。今回は未体験。次回受けてみたいな~。
さらにその下の写真は、ロビー階にある女子トイレの内部なのですが、カラフルなビーズのような照明も手づくりだそう。
各お部屋も和風の雰囲気だけれど、クールモダン、というよりもっと温かみのある色や照明、日差しの入り具合です。下はお部屋の一例。すべての部屋に、露天風呂か、露天でなくても窓付きの半露天のようなお風呂がついています。
館内全体のあちこちに直線でなく曲線が多いのも、温かい雰囲気につながっているんだなと勝手に感じました。インテリアなどの雰囲気はあくまで個人の好みによりますが、女性がひとり温泉を楽しもうとして来た場合、やっぱりあまりにモダン系や極端にゴージャス系の雰囲気が強いよりも、家にいるような気分になれる雰囲気の方がくつろげるのではないでしょうか(あくまで個人的な意見ですが) という意味も含め、こちらは到着してから気分がくつろぐまでが速いo(^▽^)o
また、朝も夕食も、食事スペースが基本的に個室のように仕切られたスペースなので(お隣の声などは多少なり聴こえますが)、すっぴんでごはん、ひとりでごはん、が気になる人でもかなりリラックスして食べられるのではと思います(私個人は、個室でなくても平気ですが、気になる人は気になると思うので)下の写真は夕食のごく一部、シーズンごとにメニューが変わるので、いつもこの通りというわけではありません。
ごはんを食べる時間に合わせ、釜で炊いてくれるのが個人的にツボо(ж>▽<)y ☆女将がこだわって考えてくれている「キレイになる朝食」も素晴らしく美味しいです、ヘルシーだけど、充分満腹になる量でした。朝食の写真などは雑誌の方に掲載されているので、ご興味ある方はぜひ見てみてください。美容面にもメンタル面にも、本当にいい宿だと思います。寒くない時期に個人的にまた行ってみようと思ってます。下の写真は敷地内に、温泉のお湯が引いてあって湯気がたっているところ。湯量がかなり豊富なのだそうです☆
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