イエベ、ブルベの不思議☆

イエベ、ブルベって言葉、いつのまにやらものすごく浸透していますね~。そこに春夏秋冬のパーソナルカラーを加えた、「私は秋のブルベ」的な言い方? がそんなにも受け入れられることになるとは、びっくりです。

そもそもこの言葉、個人的にはなじみ深い。なぜなら、元々イエローベース、ブルーベースという分け方を始めたカバーマークさんの

<ジャスミーカラー>エッセンス ファンデーション (30g 全14色) 各5,400円 を、雑誌にいた頃に何度もタイアップ記事などでお世話になってご紹介していたからです。(画像お借りしております)

気づいた時には化粧品会社が、ファンデに「オークル」「ベージュ」「ピンクベージュ」などの色名をつけていて、自分がぴったりハマるところが少ないなーと感じていた私にとっては、このイエベ、ブルベの分け方はかなり新鮮で腑に落ちるものでした。カバーマークでは確かYN20とかだったかな(うろ覚え)。あとは外資系ブランドが、例えば「サンド」とか「マカダミア」だとか(例えばです、正確ではありません)、美味しそうだったり光景が浮かぶような色名をファンデにつけていた時、自分の肌色が肯定されたような気分になりましたね。そのくらい、実はオークル縛りが気になっていたのか、自分…。

で、今年の春から夏、多くのドメブラたちが「イエベ」「ブルベ」の区分けをつけたポイントメイクアイテムを発売しましたよね。コフレドールしかり、ヴィセ、マキアージュしかり。で、私も普通にスマホで顔を撮り、肌色判定をしてみましたよ。

そしたら、コフレドールではイエベ判定、マキアージュでは、イエベとブルベ、両方の要素を持っている、と出ました……ほなどないすればええねん???  まあ確かに、どっち向けの色でもイケるかも、と思うこともあるし、何度も日焼けしているので(顔は守ってますがそれでも多少焼ける)、黒い時とそんなに焼けていない時でも映える色も変わるし。使える色の幅が広いってことで喜ばしいことね、と思ってはおりますが、

自分の肌色がどういう傾向か、を把握しておく、ファンデを極力自分の肌色と同じ、近いものにする、のはいいと思うけれど、別にイエベ、ブルベにそんなにとらわれ過ぎなくてもいいのでは?と個人的には思ってます。ものすごく好き、つけたい、心を持ってかれた、って色があるなら、似合う、似合わない関係なく、一度はつけてみた方がいいと思います。失敗することも勉強だから似合わなくても購入しろ、とまでは思いませんが、「これ好き! あ、でも私ブルベ(イエベ)だから…」と敬遠する必要はない、と思います。

私もたいてい、私の肌色に合うよ、とオススメで出てくる色は好きじゃない、気分がアガらないことが多いし…。また、ずっと敬遠していた赤味系のアイシャドウが、最近のものは光沢感がキレイで極端に腫れぼったくも見えないので、意外に使える、と思ったりと、製品の進化がスゴイので、昔の常識のままで敬遠するのももったいないです。

と、あまりに最近イエベ、ブルベの言葉を目と見いにするので気になってたことでした☆

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敏感肌持ち美容&何でもライターMの、コスメとエンタと物思い

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