顔の肌荒れの辛さは、肉親もわかってくれない☆

なんだかいきなり悲壮なタイトルですが(^_^;) そういうことを実感するエピソードがあったので、そんなタイトルにしてみました。

写真は、最近威力を実感しつつあるドクターフィル コスメティクスの、IC.U アルジェックス 15g 5,000円。密かな眉間の悩みのシワに、穏やかに効いてくれてる感じがする。敏感肌でも使えるアルジルリンアイテムというのが嬉しいし、ドクターフィルのスキンケアラインはシリーズで使うともちもちしっとりの肌になります。

さて、プロフィールにも入れてますが、私はローティーンの頃に顔中ひどいアトピーになり、落ち着くまでかなりブルーな時間を過ごしました。何しろ最も自意識過剰になっている多感な時期なので(^_^;) まだアトピーという言葉自体も浸透していない頃だし、なぜ自分の肌だけそうなったのかもわからない、元はニキビもできずスベスベ肌だったのに、どうやれば元に戻るのかもわからない(今のような敏感肌向けコスメブランドもほとんどありません)、親は医者に行くお金はもちろん出してくれるけど、共働きで忙しいので本気で改善する道を一緒に探してくれるわけではない…と、いう状況。大人になってから母親に、私がアトピーがひどく出た時期は辛かった、という話をした時も、なんと「そうだっけ?覚えてない」と((((((ノ゚⊿゚)ノヾ(。`Д´。)ノ まあ、今となっては、なので覚えてなくても別によいのですが、要するに、月並みだけど、当事者の苦しさは本当に親でもわからないものだなあ、と思ったわけです。(写真は内容と関係ありません、単なるにぎやかしです)

で、知人の20代の女子が、アトピーではないのですがやはりティーンの頃からニキビや皮脂トラブルにとても悩んでいて、ある時ガクンと調子を落とし、落ち込んでいたので、おせっかいおばさん風を発揮し、ラ ロッシュ ポゼ(写真右ね、左も敏感時期の強い味方、アルージェ。でもそれは今回は彼女に勧めてない)とオバジC10、などを勧めてみました。そうしたら、短期間でも目に見えて落ち着いてきたのですo(^▽^)o

で、彼女はずっと肌がコンプレックスになっていると話しており、お母様やご家族は皆肌がとてもキレイで、お母様に肌の悩みを訴えてみても、私はそういう風に一度もなったことないから全然わからない、と言われてしまうそう(-。-;) わからないのも無理はないのですが、それでも、妙齢の女性が、隠すことがほぼできない顔の皮膚が(マスクがあるとはいえ)、見た目に汚い状態、通常の肌とまったく違う状態になっている時の気持ちの負担、苦しさ、は、想像してあげてほしいなーと(^_^;) 他のことがいくらできても、やはり色々なことに自信が持てなくなりがちなんですよね。また、彼女が通っている皮膚科から出ていた診断、薬にも、若干の疑問がありました。もちろん私は医師ではないので、その判断の是非は問えませんが、ひとりひとりを親身に細かく診てあげてくれてるのかな?と。

あまりに膨大な数の化粧品があるために、使う側にも最低限、基本的な正しい知識などがないと、起こった肌トラブルをますます悪化させてしまう人がいる、知ってさえいればそこまでならないのに…と歯がゆく思うことが多いです(ノ_-。) もうひとつ疑問に感じたこともありますが、また追って~☆

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敏感肌持ち美容&何でもライターMの、コスメとエンタと物思い

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